2001年9月
9/29(土)
お得意先のうどん屋さんが明日で閉店される。
大将の体の調子が大変悪いらしく、治療に専念する為の閉店。
僕は高校くらいの時から、このおっちゃんのうどんを食べてきた。
他のお店でもうどんを食べたりするけど、結局僕に合っているのは
おっちゃんのうどん。
このおっちゃんの作ってくれる丼物もめちゃくちゃ美味しい!
だから時々晩ご飯を食べに行く時は、丼物とうどんのセットを頼む。
でも、おっちゃんの丼とうどんを食べる事が出来るのは今日と明日だけ。
めちゃくちゃ悲しい。
今日の僕の晩ご飯は、うどん屋さんで。
カツ丼とうどんのセットを食べようと思ってる。
体が治ったら、是非もう一度うどん屋さんをして欲しい!
おっちゃんよろしくね!
9/26(水)
何かに悩んでるとして、結局何について悩んでいるのか分からなくなったりする
時がある。
信頼できる人に一度聞いてみよう!って思っても、何について悩んでいるのか
分からないので、結局聞けなかったりする。
どないしたらええねん!って思っても、どないもこないも分からない。
そんな時は、本屋に立ち読みに行ったりする。
本屋に行くと、いろんなジャンルの本がある。
いろんなジャンルの本があるから、いろんな事に興味を持った人達が
ひとつの空間の中に集まっている。
みんな真剣に立ち読みしてる。
「へぇ〜、この人はこんなジャンルに興味があるんやぁ〜」とか、
「なるほど、この人は外見からして単車好きなんや」・・やっぱりその人は単車
雑誌を読んでたりする。
そんなことを考えながら、自分も一生懸命立ち読み。
興味のない雑誌も時々立ち読み。
興味のない世界でも、ちょっとその雑誌を読んでみたら、以外に面白かった
りもする。
そんなこんな、立ち読みが終わったら、さりげなく頭の中がすっきりしたり
してるみたい。だから僕は時々ふらっと本屋に行く。
9/24(月)
え〜、祭日。配達業務はお休み。
今日は一気にたまっている仕事をダーッと済ませる。
「かどやの飲み会」レポートを作成して、明日発行のメールマガジンを今日から
ボチボチ書き始める。他にももっといろいろと。
朝の10時くらいから始めて、今は午後4時。
ヤバい、終わるやろか。。。
よく、「休みだからこそ出来る仕事がある」と、話の中で出てくる。
ワタクシも時々言う。
でもこれは、ひょっとしたら仕事の段取りが悪いから?単なる言い訳?って思う時もある。
ん〜、難しい。。。
でも実際、時間に追われることなく、ゆっくり仕事が出来たりするから、
これもこれでええなぁって今日は感じた。
9/23(日)
昼前まで爆睡。
やっぱり楽しかった〜、酒の会!
それに、やっぱりみんないい人達ばっかりやった!めっちゃ嬉しかった!
ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございましたっ!!!!!
でも、さりげないところでやっぱり失敗してた。
デジカメを持っていくのを忘れた。
皆さんに自己紹介していただいたのに、ワタクシ自身が自己紹介してない。
初参加の方々が多かったのに。。。
今度は絶対にミスしないようにしよう。
みんな、めっちゃお酒を飲まれるから、毎回ホントびっくり!
飲み会の最後には、抽選でお酒を持って帰っていただいた。
晩ご飯の時にでも、家族のみんなでゆっくり楽しんでくださいね!
ちなみに、昨日の酒の会で出させていただいたお酒は以下のとおり。
ちょっくらウチの冷蔵庫で寝かせていたお酒をみんなで飲みました!
●会津娘 純米生原酒 2001/03 ←女性の方に大人気!
●天の戸 純米吟醸 2000/01
●黒牛 純米生原酒 2000/09
●会津娘 純米吟醸 2000/10
●清鶴 純米大吟醸 2000/08
●浪乃音 純米大吟醸 2000/10
●高砂 山廃純米 2001/02
●浪花正宗 本醸造 1994
●艶正宗 本醸造 1990
●浪花正宗 大吟醸 (蔵元さんからのご提供です)
次の日にお酒も残らなかった!
やっぱり楽しいお酒はいい!
そんな楽しい場をご提供いただいた居酒屋さん「狸茶屋
ふるたに」さん、ホント
にありがとうございました!
それと、楽しい雰囲気になるきっかけを作ってくださった日本酒の作り手のみな
さん、ホントにありがとうございました!
よし!今度は11月4日の日曜日と11月23日の勤労感謝の日!
(実は前から決めてました)
みんなで楽しいお酒を飲みましょう!
9/22(土)
無事大阪から帰ってきて、今日はいつもとおり朝から仕事。
ちょっと睡眠不足気味やけど、なんとか体のほうは復活。
夕方からは浪速の恒例?「第13回 かどやの飲み会」。
24名の楽しい人達と一緒に、楽しいお酒を飲む。
13回目とはいえ、毎回どうもさりげなく緊張する。
お酒のメニューはこれでよかったかなぁ〜。
みんな、楽しんでくれるかなぁ〜。
飲み過ぎて、えらいことになってしまう方はいないかなぁ〜、などなど。
でもきっと楽しいと思う。ホントいい人達ばっかりだし。
今回は半数ほどの方が初参加だ。
気合いを入れ直して頑張ろ!
9/21(金)
今日の夕方から東京遠征。
「会津娘」の高橋亘氏が東京に来るということで、大阪からはちょっと遠いけど
なかなか会って話もできないので、思い切って遠征することにした。
配達業務を途中で切り上げるので、バタバタ。
予定は3時の新幹線に乗る事。
まだ数回しか行った事のない東京は、ワタクシにとってまだまだ異国の地だ。
9/20(木)
迷子犬、逃げてしまった。
散歩に連れていこうと、首輪についているひもを外したとたん、グイッと引っ張られ、
その時に手が離れてしまった。
追いかけた。ブンブン探した。でも見つからなかった。
家を思い出して、帰っていったのかなぁ〜。
無事に飼い主のところにたどり着いていることを祈ろう。
9/19(水)
迷子犬がやってきて2日目。
散歩しながら「この犬誰かしりません?」って尋ねながら歩いても、
やっぱり誰も知らないらしい。
ん〜、えらいことになってきた。
この犬、すごく可愛いし、飼い主さんが見つからなかったら、もう既に
「引き取ってもいいよ」という宅急便屋のおっちゃんが言ってくれている。
でも、とりあえずこういう場合は警察に届けを出さないといけないらしい。
警察に届けを出し、犬を預かってもらう。
預かる期間は2週間のみ。
その間に飼い主さんが現れない場合は、保健所に行ってしまうらしい。
ホンマ、これだけはなんとかして逃れたいと思ってた。
警察さんが預かってくれる2週間の間に飼い主さんが現れない場合でも、
「飼ってもいいよ」という方がいた場合は、その犬は保健所行きにならない。
とりあえず今ウチで預かっている犬は大丈夫みたい。飼ってもいいって
言ってくれている人もいてるし。ちょっとほっとした。
9/18(火)
一匹の迷子の犬が保護された。
というか、犬好きの方が、「かどやさんとこが一番目立つから、ちょっと保護
してあげて」と言うので、とりあえず保護することになった。
小さな柴犬。痩せている。全然吠えない。怖がってるのか?
とりあえずパートさんがお水をあげてくれた。
そしたら犬は飲みまくった。
腹が減っているんかな?
店でペット用の缶詰を1つ買い、お皿にいれて彼の前に差し出した。
がむしゃらに食べていた。・・・やっぱり腹が減ってたんや。
すごくおとなしくて、静か。ホンマに吠えない。
よく考えると、ひもで繋いでいるこの場所で、全然おしっこもしていない。
えらいこっちゃ!
ということで、大急ぎで配達を済ませて彼を散歩に連れていく。
「待ってました!」とばかりに張りし出す彼。タッタッタと電柱に向かう。
そこで彼は完全に用を足した。
気がつかなくてすまん!
散歩をしながら、彼を大切に飼っていたであろう飼い主さんを
ずっと探していた。散歩していると、犬を散歩しているおっちゃんや
おばちゃんに会った。その時に「この犬、迷子なんですけど、知りません?」
って聞いても、誰も知らないっていう。
お〜、おまえ、どっから来てん〜。自分の家、覚えてへんのかぁ〜?
・・・って聞いても、彼はひたすら草むらの中をクンクンしてる。
そして1時間が経過。やっぱり見つかりそうもないので、とりあえず今日は
素直に帰る事にした。
店の入り口の横には赤いポストがある。
彼は今、そのポストにつながれている。
保護して10時間しか経っていないのに、彼は既に来店してくださったお客
さんの間でアイドルみたいな存在になってる。
学校から帰ってきた小学生やカップルのお客さん。
近所のおっちゃんやおばちゃんなどなど。
なかなかこいつ、やりよるなぁ〜と遠目からずっと見てた。
明日も飼い主さん探しをしようと思う。
彼もさぞかし寂しいことやろうから。
・・・そうそう。彼は彼じゃなかった。女の子なので彼女。
9/16(日)
今日は朝から問屋さん主催の試飲会。
天満橋まで行ってきた。
幾つか知っている蔵元さんがあったので、ほんのり顔を出してみようと思ってた。
現場に着くと、結構参加者が多かった。
その会場内のブースには、『新感覚酒コーナー』と銘打ったコーナーが。
ここは、今流行りかどうか知らないけど、ワインを意識した日本酒や
微発泡性清酒などが並んでいた。
別に否定はしないけど、どうもこの系統の酒の意味が僕には理解できない。
どうしてこのようなお酒を造られるのか?
ある有名な広島の蔵元さんのブースにも、この系統のお酒があったので、
その蔵の方に聞いてみた。「なんでこのような系統のお酒を造られるんですか?」って。
そしたら、
「若者や女性の方にとって、日本酒を飲まれるきっかけとなって欲しい」ということ。
あと、
「『日本酒の技術で、こんなお酒も出来るんですよ』ということを知って欲しい」って。
間違ってるとか正しいとかは別にいいとして、ちょっと疑問。
この系統のお酒を突破口にして、通常の日本酒を若者や女性の方が飲まれると
は全然思わない。それに、『技術』とかいうものは別にどっちでもいい。
『技術』や『テクニック』とか言う前に、先にすることがあるような気がする。
清酒の消費量がだんだん減ってきて、全国の多くの蔵元さんが経営的にしんどいの
もよく分かる。だからといって、女性や若者にウケるものをわざわざ造ることがある
んやろか?それはなんとなく自分で自分の首を絞めているような気がするんやけど。。
ウチも昔、ちょっとそんなタイプのお酒に興味を持った事がある。
ドイツワインのような味わいを持った低アルコールのお酒だった。
いろいろなお話を聞いた。実際に飲んで貰って。
「ドイツワインみたいな味がするでしょ?」と尋ねると、
「いや、これは日本酒やろ?」と逆に質問された。
その方は、「ドイツワインみたいな味がする日本酒はいらない。ドイツワインみたい
な味のする日本酒を飲むなら、俺はドイツワインか普通の日本酒を飲む」・・・と。
そう。なるほど。ごもっとも。その人にそう言われるまで気が付かなかった。
実際にこの系統の市場もあると思うのでいいとは思う。
でも、僕には合わない。
日本酒の新しい世界と言ってしまえばこれまでかもしれないけど・・・
ん〜、これでええんかなぁ〜。
変なこだわりとか大げさなものは持っていないけど、日本酒なんやから、
ワインブームに乗っかって、瓶の形までワイン風にせんでもええような気がする
んやけどなぁ〜。
高級な「切り子」瓶を使ったりっていうのも、私はどうかと思う。。
中身で勝負!
9/15(土)
祭日やけど仕事した。
仕事といっても、全然大したことないけど。
配達が休みの日だからこそゆっくり出来る仕事みたいなものがあって、
それは1人で黙々とする作業やけど、それが結構楽しかったりする。
筆を手にとって、頭の中で「ああだこうだ」考えながらだだっと書き出す。
チラシなども、チョコマカチョコマカ筆で書いたりする。
これを見てくれたお客さん、どんな感想を持ってくれるかなぁ。
興味を持ってくれるかなぁ。
かどやのしてること、分かってくれたりするんかなぁ。・・・などなど。
いろいろ考える事が多い。
何か思いついても、すぐに忘れてしまうのが自分の癖(?)のような気が
してきたから、これからはメモ帳をポケットに忍ばそうと思ってる。
ん〜、気がつくのが遅すぎる。。。
9/14(金)
大好きな割烹屋さんが、突然の休業。
なんでや?って思って情報を仕入れると、大将が原チャで事故に遭って
しまったらしい。仕事帰りだという。
近所のおばちゃんからの情報では、どうも肋骨を折ってしまったみたい。
それと、事故してしまった時の擦過傷が激しいと言っていた。
すごくいいお店屋さんなので、大将の早い回復を願いたいと思う。
人間、いつどこで何が突然起こってくるか本当に分からない。
アメリカのテロ事件だってそう。
いくら気をつけていても、どうしようもない時もあるかもしれない。
何事もなく、平凡に過ごす事が出来る。
ひょっとしたらこれが一番の幸せなのかもしれない。
9/13(木)
頭の中で「何かをしないと!」と思いっきり考えると、結局気持ちだけ焦って
何も出来ない事が多い。
だからといってさほど考えていない時に何か行動出来るかといったら
そんなこともないような気がする。
結局自然体でいることが大切なんやろう。
自然体でいよう!と思っても、なかなか難しいけど、やっぱりそれしかない。
苦しいとき程自然体でいたいなぁ。
苦しいとき程笑っていたいなぁ。・・・そんなことを思ってしまう今日この頃。。。
9/11(火)
腕が筋肉痛。
ある酒蔵さんで、荷物を運び出すお手伝いをしていた。
日頃動かすことのない筋肉を使うとアカンなぁ・・って翌日筋肉痛になって思う。
運動不足なんやろな。
昨日の晩、高校時代の友人から電話。
「飯でも食いにいこうやぁ」
同じ町内に住んでいる彼とは高校1年の時に同じクラスになった。
別にしょっちゅう会ったりしてるわけじゃなく、今ではだいたい1年に1回くらい
軽く飯を食いながら酒を飲む程度。
1年ぶりに飯を食いに行ったから、話題は1年前の頃から始まる。
「おまえがこの前言うてた奴、元気にしとるか?」
「俺なんか言うてたか?誰や、それ?」
ってな感じで、1年前にあいた会話の内容など完全に頭の中から
吹っ飛んでる。
それで話を続けていたら、ふと思い出す。
「あぁ〜あぁ〜、アイツかぁ〜!今どっか行っとるで!」
そんなしょうもない話をしながら約3時間ほど。
近所の居酒屋さんに自転車で行ってたんで、さっさと帰宅。
ちょうどそのころ、ウチの若いバイト軍団が倉庫の2階で「しゃぶしゃぶ」をしてた。
ふらっと顔を出し、再び缶ビールを飲む。
缶ビールを飲むワタクシのまわりは、ほろ酔い気分になった連中が騒いでる。
平均年齢20代前半。
みんなやっぱり若い。
俺も確か、昔は若かったと思うのに。。。
しゃぶしゃぶが終わり、彼らはカラオケに向かった。
老朽化が既に始まっているワタクシは、みんなの勢いについていく事が出来ずに
素直に寝た。
やっぱり若いって素晴らしいと思った。
9/10(月)
朝からずっと雨が降ってる。
なんか台風が来てるみたいだ。
やっぱりなんとなく雨は好きになれない、というか、苦手だ。
最近日記を更新してないんで、今日はちゃんと更新しようと思う。
ん〜、いつから更新してなかったんやろ?
自分のホームページすら見ていなかったなぁ〜。
ということで、ちょっと面白いホームページを発見。
http://www.yorosiku.net/yan/osakaproxy.html
所定のフォーム内に、どこかのHPアドレスを入れると、文章が全部大阪弁に
なる。これはちょっと楽しい。
9/9(日)
今日は休み。レンタルビデオでビデオを借り、ゆっくりした。
たまにはこんなんもええかもしれん。
9/8(土)
動揺したり焦ったりしない、強い精神でいることが出来たら、
どれだけいいんやろうなぁ〜・・・と思った。
9/7(金)
今週は妙に忙しかった。
仕事が終わってから深夜にかけて、いろいろな集まりがあり、ホントにバタバタ。
酒を飲む機会があったり、真面目な勉強会があったり。
ホームページもほんのりチェックする程度。
まぁ、たまにはこんな時もあるわなぁ〜ってな感じで、やっと落ち着いてきた。
来月から年末にかけて、ワタクシのまわりでは「第3次結婚ラッシュ」。
10月末には同業の酒屋さん、12月には大学時代の後輩と小学校からの同級生。
ん〜、ホントに幸せになってもらいたいと思う。
過去に何度もこの日記で書いているけど、このホームページを作ってからという
もの、同業者の方とお知り合いになる機会が本当に多くなった。
これはすごく嬉しいことで、出会う事が出来た皆さんにも感謝の気持ちでいっぱい。
こんなに多くの出会いがあったからこそ今の自分がいる。
さりげなく思った事。
ひょっとしたらこれらの出会いがなかったら、今の「かどや酒店」は存在していない
んじゃないか?
同業者同士、様々な情報交換をして、表向きには見えない「心のライバル」として
自分の中に存在している。
「あ、この酒屋さんはこんなことをしているんや」
「そんな考えもあるんやなぁ〜」
「その発想、すごい!」
ホントに感謝!
同業者だけじゃない。
お客さん、というか、お客さんという存在ではない感じかな。
酒の会をつうじて知り合いになったり、お店に足を運んでくださった事がきっかけ
でお知り合いになったり。仲間っていう感じ。
そんな人達に支えられてるから、今もこうやって楽しく酒屋が出来てる!
皆さん、ホントにありがとうございます!
9/3(月)
昨日は朝1番の飛行機で鹿児島へ。
伊丹空港では、大阪は快晴。青空が雲より多かったので、
「んん?ひょっとしたら鹿児島も晴れているかな?」と思ったのだが・・・
・・見事、どしゃ降り。やられた。
今度こそは桜島を見ようと思っていたのに・・・
見慣れてきた鹿児島の雨の中、レンタカーを借りて酒蔵に走る。
途中で、国分市の酒屋さんと待ち合わせをし、その酒蔵さんまで先導して
いただいた。
蔵は芋焼酎の仕込の真っ最中。
恥ずかしながら鹿児島の焼酎蔵さん訪問は3回目でにして芋焼酎の
仕込を見るのは今回が初めて。今までは仕込の時期とは全くズレてた。
タンクの中でフツフツと醗酵を重ねる芋焼酎のもろみ。
醗酵中のもろみに顔を近づけると、ほんのり薩摩芋の香りがただよっていた。
蔵見学の途中には、蒸留したての焼酎を試飲させていただいた。
もう〜、なんとも贅沢な瞬間!
「蒸留したては飲むのがしんどいよ」と蔵元さんに言われながらひとくち・・。
ん!荒々しさそのもの!
「これをタンクの中で静かに貯蔵してやると、だんだん味がまろやかになってくる」
と、同じ焼酎をしばらく貯蔵してたものを試飲。
なるほど、全然違う。
焼酎。蒸留してからも生きてるんやなぁ〜と体で実感した。
その蔵を見せていただいた後は、またレンタカーを走らせて同じ市内のお世話に
なっている蔵元さんへご挨拶。
こちらも焼酎造りの真っ最中。
その時は地中に埋まっているカメ壺にて一次仕込をされていた。
またまた贅沢にも、一次仕込のもろみを少しだけ舐めさせていただいた。
ん!すっぱい!
・・・ってな感じで、強行突破の焼酎蔵巡りは無事終了し、レンタカーを返すために
鹿児島空港へ。
途中、酒屋さんに寄って芋焼酎のワンカップを購入。
そしてレンタカーを返し、空港のお土産売場に直行。
そこでは「きんつば」「さつまあげ」の実演販売がされている。これも鹿児島へ行く
楽しみのひとつなんだ。実を言うと。
「きんつば」「さつまあげ」を食べながら、待合いロビーで芋焼酎のワンカップを飲む。
・・・完全おっさんだ。まわりの目は気にせず、グイグイ飲んだ。
アテがなくなってしまい、寂しくなってしまったワタクシは、またお土産コーナーへ。
かつおの酒盗の瓶を買い、それを食べながらいも焼酎ワンカップを飲む。
これはマサにおっさん。
こんな感じで飛行機に乗り込み、ほんのり熟睡。
そして帰ってきて軽く缶ビールを2本のみ、風呂に入ってから更に熟睡。
忙しかったけど楽しかった。こういうところにも「酒屋のささやかな楽しみ」が
かくれてる。
今度は必ず晴れてる時に鹿児島に行こう。
っていうか、晴れてくれ!